Semicon Korea 2016

1月27日~29日にソウルCOEXで行われたSemicon Koreaに行ってまいりました。

たくさんの方々にブースにお立ち寄りいただき、
数年ぶりの再会の方も多数いらして本当に充実した3日間でした。

今年のSemicon Koreaで感じたのは、年を追うごとに
出展している韓国企業の割合が増えているのではないかということで、
内容的にも輸入代理店よりも国内開発・生産品の展示が増え、
韓国の半導体産業を支える周辺産業がどんどん育っていると実感しました。

今年のシリコン半導体産業での投資はそれほど大きくないという情報が多かったのですが、
このような時こそ次世代のための製品開発を活発に行うという企業が多かったように思います。

また、シリコン半導体向けのみならず、OLED向けの材料や装置の展示も多く見受けられ、
韓国のハイテク産業の動向を反映していると感じました。

私たちJACも、シリコン半導体はもちろん、
あらゆる分野で材料や成膜プロセスを開発すべく努力していきたいと思います。

JACの次の展示参加は、7月24~27日にダブリン(アイルランド)で行われるALD 2016です。

またたくさんの方々と会えますことを楽しみにしております。

Semicon Korea 2016